トヨタ・オーストラリア、新型70系を発表
 トヨタ・オーストラリアは2007年2月2日、ブリスベンで開幕したブリスベン・モーター・ショーで新型70系ランドクルーザーを発表した。  日本からはキャブシャシモデルとして輸出され現地で荷台を架装する。純正のシュノーケルはアウトバックでの走行を考えて土埃を除去するのが目的のタイプである。ドアミラーはキャビンより幅広の荷台を架装したときにも後方視界が確保されるよう、ミラーがボディーからかなり離れた位置にある。
 今回発表の新型シリーズのハイライトはトヨタ初のV8ターボ・ディーゼルの採用である。これにより更なる性能向上と優れた燃料経済性が図られる。この4.5L V8TDは出力150Kw以上、トルク400Nm以上の性能があり、Euro4排ガス規制に適合している。
 新型70系はこのより大きなエンジンを搭載するためデザインの変更が行われた。Aピラーよりも前の部分はトレッド、意匠を含めて完全に見直しが図られている。
 トヨタ・オーストラリアの首脳はモーター・ショーでの発表の際「V8TDのエンジン性能、経済性、技術はランドクルーザー70系に新しい次元を加えることになる。新型V8TDの採用と他の改良によってランドクルーザー70系の性能、強さ、伝説的な“どこへでもいける能力”をさらに高めることになるであろう」とコメントした。
 今回オーストラリアでお披露目をした新型70系はキャブシャシモデル、2ドアトゥループキャリアに加え新しく4ドアモデルもラインアップに加わる予定。発売は3月の下旬の予定で詳細なスペックと価格は発売時期が近づいたら改めて発表されるという
(左)ボンネット上のダクトがターボであることの証か。今までの出っ張ったフェンダーがなくなり、異形ヘッドランプの採用で顔つきが全く異なる印象を受ける。 スパルタンなワークホースというイメージがなくなって寂しく感じるのは私だけだろうか。
室内のデザインは基本的には従来のモデルを継承しているようだ。(右)



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